「35歳の妊活、正直もう遅いのかな?」
そう思っていた私ですが、焦らず少しずつ体と向き合いながら、自然妊娠することができました。
今回は、私が妊活中に“特に意識していた3つのこと”を体験を交えてお話しします。
妊活を頑張っている女性の参考になればうれしいです。
35歳いわゆる「高齢出産」を深く考えていなかった
30歳に結婚してしばらくは2人の結婚生活も仕事も楽しく、時が来たら困ることなく授かれるだろうと楽観的に考えていました。(結婚までは低用量ピルを6年間服用)
でも2年、3年と経ち、周りの友達も出産ラッシュ!もしかして、私妊娠しにくいのでは…と不安も。
今年35歳になると考えたときに、ふと考えた妊娠確立。
恥ずかしながら、それまで妊娠できる詳しいタイミングや年齢による妊娠・流産確率を知りませんでした。
35歳高齢出産の言葉は知っていましたが、データによる確率を見たときに唖然。
こんなにも20代、ましてや30歳と比べても確率が下がるのか。
焦りと不安の中過ごす日々でしたが、ただ焦っても結果は出ず。
妊活は**“心と体の準備”を整える期間**なんだと気づきました。
① 体を“温める”ことを最優先にした
妊活でよく聞く「温活」。私も最初は半信半疑でしたが、続けてみて効果を実感しました。
意識して取り入れた温活習慣💡
・毎日湯船に15分浸かる
・お腹・腰・足を冷やさない
・暑い日でも汁物をプラスする
使ってよかった温活アイテム💡
・よもぎ蒸し(生理後~排卵日前まで)
・腹巻付きパンツ、レッグウォーマー
これらを意識した結果、おなかや腰を触った時の冷たさ解消。
そして一番はもともと少なかった生理の時の経血の量が増え、安定してきたことで血の巡りが良くなり「体が整ってきたのかも!」と実感できました。
②ストレスを“なくす”より「うまく付き合う」ことを意識
妊活中は、結果が出ないと焦ってしまう日も多いですよね。
トイレにいって生理か確認するのが怖い。
そして生理がきてると落ち込むの繰り返し。
時間は過ぎていくばかりとプレッシャーになってしまっていました。
気持ちを切り替えるためにやっていたこと💡
・SNSで妊活関連を見すぎない(超重要!!)
・なんとかなるさと言い聞かせる
・好きな歌手のLIVE動画をみて癒される
・自然に触れる(キャンプや海など)
・妊娠中食べれないもの飲めないものを楽しむ(ちょっといいワイン飲む🍷)
妊活中は少しでも有益情報が欲しくて、SNSをパトロールしがち。
私の場合こうしなきゃ!あれもしなきゃ!としなきゃしなきゃでいっぱいに。
“できる範囲で続ける”こと。わたしの心に優しくしてあげること。を大切にしてあげてください。
③ 夫婦で“妊活”を話し合ってみた結果
妊活は1人で頑張るものではなく、2人で進めるもの。
私は自分が思っていることを、改めて夫に話しました。
話し合ったこと
・行為のタイミングについて
・年齢と出産率のこと
・子どもができなかった時のこと
・不妊検査や不妊治療のこと
夫も一緒に考えることで、「一緒に頑張ってる」と思えるようになりました。
またできなかった時の夫の考えもわかり、夫婦2人が幸せなら大丈夫。
それが精神的にも大きな支えでした。
まとめ|35歳でも焦らず、自分のペースで
妊活は、正解がひとつではないと思います。
焦る気持ちもあるけれど、「今の自分を大切にする時間」「夫婦で助け合う時間」と考えると、心がラクになりました。
私の場合は「温活」「ストレスケア」「夫婦で共有」が大きな転機になったと思います。
35歳からでも、まだまだ可能性はあります。
同じように頑張っている方が、少しでも前向きな気持ちになれたらうれしいです🌸
あなたが妊活中に「やってよかったこと」や「意識していること」があれば、ぜひコメントで教えてください♡
同じように頑張っている方たちと、前向きな情報交換ができたら嬉しいです☺️



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